夢枕獏公式HP 蓬莱宮北斗宮西天宮南天宮サイトマップ


下のタイトルをクリックすると各エッセイを回覧できます
●《第三十回》アブダビコンバットに行ってきたぞ その1
●《第二十九回》困ったものである 
●《第二十八回》トルコ交信曲(後編) 
●《第二十七回》トルコ交信曲(前編) 
●《第二十六回》K‐1を観にゆき 世界平和について 考えている 
●《第二十五回》演出の魔術 
●《第二十四回》雅楽からシュートボクシング 
●《第二十三回》北国行感傷旅行 
●《第二十二回》今、万札を燃やしているのです 
●《第二十一回》このお金、原稿料からひいて下さい 
●《第二十回》玉三郎、天野喜孝と土をいぢって遊んだぞ 
●《第十九回》ビッグ・サーモンはおれのものだ 
●《第十八回》玉三郎、パンクラスどちらも必見だぜ! 
●《第十七回》鮎がおかしいぞ 
●《第十六回》 阿寒湖のアメマス釣り 
●《第十五回》 歌舞伎座から日本武道館まで 
●《第十四回》 出生率低下なるも北斗旗おもしろし 
●《第十三回》 陶芸にはまっとります 
●《第十二回》 おれは哀しいぞ 
●《第十一回》 北方謙三とワインを飲む 
●《第十回》 猪木引退の日に―― 
●《第九回》 最終小説 
●《第八回》 中井祐樹という格闘家(後編)
●《第七回》 中井祐樹という格闘家(前編)
●《第六回》 格闘技の現在形
●《第五回》 釣り助平軍団、ワカサギ隊
●《第四回》 心揺らしながらアルティメット
●《第三回》 私、四十六歳。おしっこちびりました。(後編)
●《第二回》 私、四十六歳。おしっこちびりました。(前編)
●《第一回》 ヒマラヤの屍体


お気楽派

文筆道ほろ酔いクラス『お気楽派』
このコンテンツは1997年12月〜1999年2月まで雑誌「スコラ」で掲載されたエッセイをWeb上で再連載しているものです。単行本化されていないので、現在読めるのはこのサイトのみです。毎月2回分ずつ追加していく予定です。
下のタイトルをクリックすると各エッセイを回覧できます
●《第三十回》アブダビコンバットに行ってきたぞ その1
前田日明対カレリン戦を観に行ってきた――と、書き出したのだが、実はここは日本ではない。
●《第二十九回》困ったものである 
もそもの発端は、あるアウトドアメーカーの雑誌に、次のような文章を載せたことであった。
●《第二十八回》トルコ交信曲(後編) 
さて――
●《第二十七回》トルコ交信曲(前編) 
かつて、日本にはトルコ風呂なるものがあった。
●《第二十六回》K‐1を観にゆき 世界平和について 考えている 
K‐1の決勝トーナメントを観に行ってきた。
●《第二十五回》演出の魔術 
『百物語』という芝居のことを知っているだろうか。
●《第二十四回》雅楽からシュートボクシング 
先日、国立劇場小劇場へ行ってきた。
●《第二十三回》北国行感傷旅行 
北海道に来ている。 半分仕事、半分プライベートの旅行である。
●《第二十二回》今、万札を燃やしているのです 
最近――というより、ずっと以前からそうなのだが、よく電話がかかってくる。
●《第二十一回》このお金、原稿料からひいて下さい 
しばらく前に、ぼくの書いた『神々の山嶺(いただき)』で第十一回の柴田錬三郎賞をいただいた。
●《第二十回》玉三郎、天野喜孝と土をいぢって遊んだぞ 
友人の絵師である天野喜孝と一緒に、岐阜県にあるぼくの釣り小屋にこもって、陶芸をやってきた。
●《第十九回》ビッグ・サーモンはおれのものだ 
この世に存在するうれしいことのかなり上位に、でかい魚を釣るというのがある。
●《第十八回》玉三郎、パンクラスどちらも必見だぜ! 
坂東玉三郎を見るということは、どうしてこんなに心地好いのだろう。
●《第十七回》鮎がおかしいぞ 
ここ数年、鮎がおかしい。僕は、釣りの中でも鮎の友釣りをすることを無常の悦びとしており、あちこちに友人がいる。
●《第十六回》 阿寒湖のアメマス釣り 
北海道へ行ってきた。 阿寒湖へアメマスを釣りに行ってきたのである。
●《第十五回》 歌舞伎座から日本武道館まで 
死ぬほどいそがしい。断っても断っても、細かい仕事が入り込んできて、結局、そのうちの幾つかをひきうけてしまう。
●《第十四回》 出生率低下なるも北斗旗おもしろし 
世の中、おかしい。
●《第十三回》 陶芸にはまっとります 
陶芸にはまってしまった。
●《第十二回》 おれは哀しいぞ 
最近、哀しい。このような書き出しで、今回は始めたい。
●《第十一回》 北方謙三とワインを飲む 
最近、ワインが流行っている。
●《第十回》 猪木引退の日に―― 
一九九八年、四月四日。  この日は、二重の意味で、ぼくにとってたいせつな日となった。
●《第九回》 最終小説 
ここ十年余り、あるひとつの小説のことを考えている。
●《第八回》 中井祐樹という格闘家(後編)
不勉強なので、はっきりしたことは書けないのだが、ジャケットを着た寝技ということ で、格闘技の歴史を眺めてみた時、それが一番発達したのは、近代に入ってからではない だろうか。
●《第七回》 中井祐樹という格闘家(前編)
まず、中井祐樹が、パレストラという格闘技道場をオープンしたことから書き始めたい。
●《第六回》 格闘技の現在形
プロレスの一番とんがった部分を見つめ続けてきた。
●《第五回》 釣り助平軍団、ワカサギ隊
今年も、北海道の網走までやってきてしまった。  網走湖でワカサギ釣りをするためである。
●《第四回》 心揺らしながらアルティメット
もう、昨年のことになるが、一九九七年の一二月二十二日に、ついにアルティメット大会が日本に上陸した。
●《第三回》 私、四十六歳。おしっこちびりました。(後編)
まことに、人間、いつ何時災難に遭うかわかったものではありません。
●《第二回》 私、四十六歳。おしっこちびりました。(前編)
感動的な体験をしたのであります。  おしっこをちびってしまったのであります。ちびるなどという可愛い表現はしておりま すが、はっきり申しあげれば、私、おしっこを漏らしてしまったのであります。
●《第一回》 ヒマラヤの屍体
しばらく前に、ある雑誌でショッキングな写真を見た。  ヒマラヤのエヴェレストの高峰雪の中に、累々と横たわる屍体の写真である。


(c)Digital Adventure.Inc.